作曲環境を整えようのコーナー、対象はWindowsです。
なるべく省エネに記事を書くので、わからないことがあったらるなちまで教えてください、追記したりします。
環境構築講座
今回やること
この記事では作曲ソフトとしてDominoを、サウンドフォント(音色)としてSGM v2.01を、その二つを中継する為にVirtualMIDISynthを導入します。
サウンドフォントのダウンロード
SGM V2.01
まずはじめにここから.sf2ファイルをダウンロード(警告されたら自己判断で)。
これがサウンドフォントと呼ばれる音色のコア部分になります。
これを後述のVirtualMIDISynthに読み込ませてあげることでDomino上から鳴らすことができます。
ダウンロードしたらわかりやすいフォルダ(作業用のフォルダ等)に入れておいてください。後々セットアップする際に場所を指定します。
あ、7zipの解凍は適当に調べてください、普通に落ちてます。
VirtualMIDISynth (仮想MIDIデバイス) の設定
ここが一番むずかしいかも。
ダウンロードとインストール
次にVirtualMIDISynthのダウンロードとインストールを行います。
こちらから多分最新版っぽいもの(執筆当時はv2.13.8)をダウンロードしてインストールします。
インストール後に「推奨サウンドフォントを入れるか?」と聞かれますがリンクが開くだけで自動でやってくれはしないので無視していいです。良い音源もあるので慣れたら探すのもいいかも。
設定
起動したら以下のような画面になってると思います。
右側の+ボタンを押して、先程ダウンロードしたサウンドフォントを選択して適用してください。これで設定は終わりです。
SGM2.01は(確か)MIDI規格の音色をあらかた網羅しているので入門的な作曲であれば困らないはずです。
Dominoの導入
Domino(どみの)はフリーのMIDIシーケンサーと呼ばれるカテゴリのソフトウェアです。
当サイトでは初心者の方にもおすすめできる環境としておすすめしていきます、使おう。
Dominoの入手と展開
有無を言わさずこのページからダウンロードしてください。
zipファイルなので適当に展開して適当に作業フォルダを作って適当にしてください。
F12キーを押して環境設定を開き、MIDI-OUTの欄を開きます。
ポートAを普段使いますのでポートAに
MIDI OUTデバイスにVirtualMIDISYnth #1 を
音源(音源定義ファイル)にはSC-88Pro(一番使いやすいと思ってる+私の環境がこれで10年弱なのでこれ)を設定します。
この時定義ファイルが代わったので~と聞かれますが推奨ですので<はい>を選択しておきましょう。
以上です。はい、これで音はなるようになりました。
まとめ
書いててつかれた。
多分音源は設定できたけどピアノから変える方法わかんねぇよって人が多くなると思うので後々pt2書きます。
軽い作曲の方法とかも触れていければと思います。
それでは!良い作曲ライフを!
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